今、東京の各地でおにぎり屋さんに行列ができていたり、
海外にも専門店ができていたりと、実は「おにぎり」が世界的ブームなんです!
ならばと作っちゃったのが今回のおにぎり皿。
しかも本企画は、農林水産省が主導する
「行くぜっ!にっぽんの和食」キャンペーンの一環でもあったり。
世界に誇る日本の伝統食と伝統工芸を、美味しく楽しく味わいましょう♪

Why ONIGIRI?

  • ・日本でも世界でも、今“おにぎり”が大人気!
  • ・“和食”は世界に誇るべき文化遺産!
  • ・日本の伝統工芸を粋にPOPに応援したい!

令和に起こった空前の高級おにぎりブーム。古来より日本人の主食であるお米を握ったおにぎりは、和食の原点ともいえるもの。でも、ビギマスタッフが思い浮かべたのは実家のいつものお皿にのっていた、何でもないただのおにぎり。だから、おにぎりが似合う実家のいつものお皿を、日本の伝統工芸品で作っちゃいました。

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世界に誇る日本の伝統工芸、
ならびに伝統食を応援します♪

益子焼特有の素朴な表情の中にほんのりモダンな感性が漂うお皿は、小ぶりのおにぎり2個が並んでちょうどいいサイズ感。栃木に流れる尚仁沢(しょうじんざわ)の清き水を引いて作られるお米がセットになるほか、おにぎりの具と言えば何とっても梅干しでしょ!日光東照宮の三猿をモチーフにして作られた申年の「サンザル」を加えた3点セットで販売します。

世界的ブームの
おにぎりにジャスト!

おにぎりとのバランス、使い勝手のよさを追求した17.5×11.5cmの長角皿。益子焼伝統の糠白釉(白)の素朴さが鉄砂のラインで現代的に整ったデザインにもご注目を。

お皿担当 健一窯
大塚雅淑さん

栃木県益子町にアトリエを構える「健一窯」の二代目。益子の伝統的な釉薬を用いたその作品は、益子焼特有の厚み=味わいがある表情はそのまま、どこか洗練された佇まいが魅力だ。

地元の清き水から生まれる
美味しいお米

全国名水百選に選ばれた”尚仁沢湧水”と鬼怒の清流が流れる栃木県塩谷町の「いなほ総合農園」で、減農薬とこだわりの肥培管理で丹精込めて育てられたふっくら甘いコシヒカリ。

お米担当 いなほ総合農園
古沢昌子さん

栃木県塩谷町にて、地元のきれいな水を用いた「水精米(すいせいまい)」を生産するほか、自家製おにぎりの販売なども行う。農水省の「農業女子プロジェクト(※)」にも参加し、農業の活性化にも寄与。

とは?

農林水産省が主導する、女性農業者ならではの知見を社会に広く発信していくための取り組み。日々の生活や仕事の中で培った知識を、産官学さまざまな分野での商品・サービス開発に活かす。

申年に漬けた梅干しは
縁起がイイ♪

驚異の20年物!?和歌山県みなべ町の梅農家さんが申年2004年の6月に収穫した紀州完熟南高梅で仕込んだ梅干し。昔から申年の梅干しは「病が去る」にかけて貴重な縁起物。

梅干し担当 株式会社
バンブーカット
竹内順平さん

東京ソラマチに梅干し専門店「立ち喰い梅干し屋」、浅草に羽釜ごはんと梅干しとおとものお店「梅と星」を構える。今回の「サンザル」ほかオリジナル製品も開発している梅干しのプロ。

いつものおにぎりが
何倍も美味しくなる♪

どっしりとした益子焼のおにぎり皿は実家のような安心感♪ おにぎりをよりおいしく見せてくれます。お皿と同じデザインの梅干し壺は今回だけのスペシャルオファー。益子焼のかわいらしい箸置きもご用意いたしました。

梅干しにぴったりのミニ壺も

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同シリーズの箸置きもご一緒に♪

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制作工程をチラッと紹介♪

健一窯の看板(店舗入り口) 大塚さんと奥様の菜緒子さんお二人のお作品と出会える「健一窯」は、益子陶器市のメインストリートとなる城内坂を上り切り、わき道に入ってすぐのところにあり訪れやすい。

型おこし 石膏型にたたらと呼ばれる板状の粘土(陶土)を押し付けて形を成形していく技法。
乾燥後、仕上げを行う。

ロウ(蝋)抜き 熔かしたロウ(蝋)を塗り、抜き模様を作る技法。ロウは釉薬をはじくので、釉掛けしたくない部分にマスキングの役割を果たします。

釉掛け 益子焼の伝統的な釉薬は主に、柿釉(かきゆう)、糠白釉(ぬかじろうゆう)、青磁釉(せいじゆう)、並白釉(なみじろうゆう)、本黒釉(ほんぐろゆう)の5種類があります。

工房(窯場) 工房内には大中小の3基の窯と、製作途中の作品が所狭しと並ぶ。初代・大塚健一さんの釉薬レシピが書き記された黒板が、いつか何かのヒントになるのではと当時の空気感とともに残されていた。

「いなほ総合農園」の看板 古沢昌子さんのご家族で営む農園は江戸時代から続いており、昌子さんで8代目。遠くからでも見える大きな看板は、訪れた人をあたたかく迎えてくれる。

農園の水田 日本三百名山の一つ高原山(たかはらやま)を望む古沢さんの田んぼ。た”尚仁沢湧水”と鬼怒の清らかな水を引き入れ、「水清米」を育てている。

水清米(すいせいまい)/コシヒカリ 一般的な流通にはのせておらず、購入できるのは県内の直売所や通販のみ。低温貯蔵でおいしさを保ち、温度を上げない精米方法まで徹底管理されたこだわり米。

農作業の合間のひと休み ビールの空きケースをひっくり返してテーブルやイス代わりにするのは田舎でよく目にする光景です。古沢さん家のビールケースでおにぎり皿と水清米のおにぎりをぱちり(もちろん具材はサンザル梅干しです)。

益子焼おにぎり
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